軌道修正 

早いもので、今日で2008年の1月が終わります。

年始に、今年の目標や課題などを挙げたかたも多いでしょう。
振り返ってみて、できていること、できていないことなど様々ですよね。
1ヶ月経過した今、改めて目標や課題を見つめなおしてみましょう。

まだ、十分に軌道修正できる時期です。

毎日の積み重ねが1週間の成果を左右します。
1週間の積み重ねが1ヶ月の成果を左右します。
1ヶ月の積み重ねが1年の成果を左右します。

P−D−C−Aを管理サイクルといいます。
この管理のサイクルを確実かつ早く回転させることが、確実に目標を達成する上では大切なことだといえます。1ヶ月経過して、取り組みそのものに反省の多い方は、1ヶ月で見直すのではなく、1週間、1週間ではなく毎日の落とし込みと実践、そして振り返りを実践してみると良いでしょう。

MBC講座では、タイムマネジメント講座の中で、計画の立て方とその実践の強化方法についてご説明しています。来期は、より「実践的」な形の講座をご提供できればと考えています。

風邪が流行ってます 

胃腸風邪とインフルエンザが流行っています。

私の周りでも、「マスクマン」が増えています。

手洗い、うがいをきちんとして、風邪をひかないように。

自分でコントロールするしかないですからね。

pengime


ペンギンの羽は実はすごくふかふかなんです。
体脂肪なんかもすごいんでしょうね。

着すぎ、食べすぎはいけませんが、暖かくして、体力をつけることは大切ですね。これから冷え込みが予想されますので、風邪には十分に気をつけましょう。

「幸」と「福」の違い 

我々は「幸福」ということを同じ意味で使うことが多い。
しかし、実際には大きな違いがある。

「幸」とは、好事が苦心努力によるところではなく、偶然与えられるもの。
「福」とは、好事が自分の苦心努力によって作り出したもの。

そういった意味で、「幸」必ずしも「福」ではなく、「福」必ずしも「幸」ではない。
「幸」と思ったことも、実は「禍」であることがある。


◆禍福は糾える縄の如し
  「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」


プラス思考という言葉があるが、何をもってプラス思考とするか、諸説ある。
一ついえることは、成長し「福」を得るためには、自ら積極的に行動した結果である「禍」も必ず必要であるということ。

「幸」ではなく「福」多き人生を歩みたいものである。

寒いですね 

今日は今年一番の冷え込み、という感じですね。

クルマの窓ガラスにも、結晶が見られました。
samui


寒いと体が固まり、心(気持ち)も萎縮しやすいので、身体を動かして、心(気持ち)も動かして、いつも以上に前向きに何事にも取り組むことが大事です。

大阪府知事 決まる 

本日、大阪府知事選が行われた。
結果は、タレントで弁護士の橋下徹氏(38)が当選。
知名度と若さ、そして、経済が疲弊している大阪を「変革」するという部分をアピールしたことで、多くの「期待票」が集まったともいえる。

これから、大阪の改革に取り組むことになるわけだが、宮崎県知事の東国原氏とは様々な状況が異なるように感じる。宮崎のように、「中小企業」がもともと持っている「商品=特産品」を知名度を上げることで販売を増やすといった状況とは異なる。大阪は既に「巨大企業」である。巨大企業が企業再建を図るのには、日産のゴーン氏のようなイメージが必要なのでは。

そんな気がしてならない。

橋下氏の活躍に期待をしたい。

古紙の問題・・・その後 

古紙の問題については、以前「再生はがき」というタイトルでブログにも掲載したが、業界関係者からいろいろと話を聞いてみた。

Q1.古紙の現状について

   古紙を利用した「再生紙」でも、求められる品質は非常に高いのが現状。
   求められる水準を維持する為には、さらに細かな分別(上質紙とそうでない
   紙を選り分ける)作業が必要になる。加えて、白くするための大量の薬品が
   必要になり、環境にも悪影響になるし、コストもかかる。
   古紙は、海外の方が取引価格が高く、かなりを中国を中心に流出している。
   そのため、国内の中堅製紙メーカーでは、古紙を確保するのが大変な状況。
   様々な問題を抱えている状況にある。


Q2.今回の件の影響について
      
   大手文具メーカーが、「偽装」したメーカーの紙を生産中止すると発表した。
   これにより、製紙メーカーでは、その紙を工場内で処分する方針ということで、
   大量の「古紙」が発生する可能性があるとのこと。  
   これにより、紙の流通が混乱することを危惧している。
   ただ、一方では、根本的な解決策は取られていない状況にあることは事実で
   今回の件を機に、業界再編がさらに加速する可能性はあるのでは。

 
以上のようなコメントをもらった。
(コメントは、複数の意見を一つにまとめて掲載してある。)

食料品を中心に、商品の値上げが進んでいる。
調達コストをどのように抑えるか、という部分は非常に大きな課題である。
一方で、環境問題というものに対する取り組みも急務である。
相反することをどのように実現していくのか?

景気は、市場の「回転」によって決まる。
つまり、ものが流通すればするほど、市場は回転し、景気はよくなる。
一方、ものが消費されれば、それだけ「環境」は悪くなり、資源が減る。

その相反するところを制することができれば、成長のチャンスがあるのでは。  

2008年の経営のキーワードは、間違いなく「環境」と「原価低減」であろう。

自動車販売台数 世界一は? 

2007年度の世界自動車販売台数の順位が発表になった(23日)。

第一位は、米ゼネラルモーターズ(GM)
第二位は、トヨタ自動車

下馬評では、トヨタが今年は世界一位をとるのではないかといわれていたが、わずか3,000台ほどの差で、GMが首位を死守した。

生産台数では、既にトヨタ自動車が首位となっており、2006年度の販売台数の差が22万台だったことを考えると、2008年は、トヨタが生産、販売の両面で首位に立つ可能性が高くなってきている。

ただし、環境の問題やエネルギー問題など、自動車業界の課題は大きい。首位をとったからといって安心はできない状況にある。

世界同時株安と皮肉 

米国のサブプライムローン問題に端を発した世界同時株安が金融市場を揺るがしている。
株安が進むと、株式市場のお金が、現物市場に流れて、実体経済にも大きな影響を与える、いわゆる不況になるのではという懸念さえも広がっている。確かに、株価が低迷すると、企業業績に関係なく、「景況」は悪くなり、現物市場に資金が流れるということは、原油などの値上がりにもつながり、仕入コストの上昇を招き、実際の収益を圧迫することになる。事実、そういう傾向は見せ始めている。

米国は0.75%の緊急利下げを行ったが、期待したほどの効果はなく、むしろ対応が遅いという批判すら出ているようである。

皮肉にも、平成20年1月から、前FRB議長のグリーンスパンが日経新聞「私の履歴書」に登場しているが、この登場は、グリーンスパンの存在感を改めて感じさせる結果になったように思える。非常に皮肉なものである。

1月24日(木)の日経平均終値は、なんとか前日対比 200円超のプラスで終えた。
2日連続のプラスに、一息ついたといったところだろうが、安心はできないところだ。

才能とは、努力を継続できる力 

プロフェッショナル仕事の流儀(NHK) 棋士である羽生氏の言葉。

若い頃、勉強しなかったから・・・
もっとあのころ勉強していれば・・・

こんなことを思ったことはないだろうか?

努力さえすれば、もっとできたのでは・・・。

いや、努力できる力そのものが才能であると考えるならば、そう思う自体で私には才能がないのかも知れない。

逆の考えもある。

対して目立った才能はないけれども、努力さえすれば、私も立派な才能の持ち主になるのではないのだろうか。

毎日の努力を怠らないでいたい。

学びつづけること、そのためには、環境が必要だ。
そういった環境に、MBCを活用いただきたい。

満員御礼!対応力でイメージアップ! 

来る3月13日(木)に開催を予定しております下記講座ですが、申込多数につき、お申込受付を終了いたしました。


 ■講座名 応対力でイメージアップ!<女性限定>
        〜演習で体得する電話応対〜
 ■日時  平成20年3月13日(木)13時30分〜17時30分


女性限定で行っております、マナー研修は大変好評につき、毎回満員となっております。来期も、女性講座及びマナー講座の充実を図ってまいりたいと思いますので、今回ご参加を検討されていた方は、来期の研修へのご参加をお待ちしております。

人生は「ドミノ倒し」 

誰かが言っていた。

人生は自分へと続くドミノ倒しだと。

自分の行動が、前の人に影響を与え、順々にそれが連鎖していく。そのドミノは、自分につながっていて、自分の行いは、最後は自分に帰ってくるというもの。

つまり、自分の周りに起こっていることや、自分が人から受けることは、自分が行ったことが周り回って自分に戻ってきているだけなんだと。

自分が善いことをすれば、自分の周りはいつも善いことであふれる。
自分が悪いことをすれば、自分の周りはいつも悪いことであふれる。

先の学ぶではないが、我々は人に役にたつことをすれば、結果自分にもかえってくることを知っている。「自分自分」と自分のことばかりをみんなが考えていたら、ドミノは倒れない。まずは、自分が人に何をできるか?そうやって社会は成り立っているんだと思う。

「じんざい」には「人在」と「人材」と「人財」と書くことがある。

それぞれの意味については、想像にお任せするが、自らが進んで、人の役に立つ人は「人財」なんだろう。我々は、「人材」育成ではなく、「人財」育成を目指したい。MBCはそういう存在でありたい。

現在、来期のカリキュラム編成を行っている。

「人財」を育成するのは、そう簡単ではない。
皆さんのお知恵をお借りして、進めていきたいと思う。

是非、ご意見ご要望をお寄せ下さい。

「学ぶ」意味 

本日、朝の移動中に聞いたラジオ。

東海ラジオ「小島一宏のモーニングあいランド」という番組の「子供を叱ろう」というコーナーで、金城学院大学の榊原博教授が「学ぶ意味」について話をしていた。

人は何のために学ぶのか?勉強するのか?

いい大学にいきたい。いい会社に入りたい。金持ちになりたい・・・。
様々な理由があるのだろうが、「人の役に立つ為」に尽きるだろうということ。
知識が増えれば、人に教えることができるようになる。役に立つ情報を提供することができるようになる。そのために知識を習得して、学ぶのである。

どうしても、目先目先になってしまいがちな我々に対して、非常に考えさせられることが多い。

安岡正篤氏も、著書「知命と立命」でこのように書いている。
知命と立命―人間学講話 (人間学講話)


『荀子』の言葉から

「本当の学問というものは、立身出世や就職などのためではなく、
 窮して困(くる)しまず、憂えて心衰えず、禍福終始を知って、
 疑わないためである。」


我々は何のために学ぶのかといえば、第一に自己の自主性・自立性を研磨し、自由を確立することであり、それによって発達する自己を通じて世のため人のために尽くさんがためである。

MBCも、そういった視点を持って事業を行なって生きたい。
いかに、会員様、参加者の役に立つものを提供できるか。

東国原知事 

テレビ番組「プレミアA」(22時〜 フジテレビ)で宮崎県知事の東国原氏の特集を行っていた。本日、元三重県知事の北川氏らとともに、政策提言・運動組織「せんたく」を立ち上げたことなども注目されているが、今日の番組では、昨年の選挙戦の内容を振り返っている。

選挙の立候補当時は、県民からの支持は皆無に等しい状況だった氏が、地道に活動し、県民の支持を集める過程を紹介しているが、最後まであきらめない姿勢や、夢・ビジョンを具体的に語る姿勢、そして内よりも、情熱的な姿は、リーダーシップという面でも参考になることが多いと感じた。

特に印象的だったのが、選挙戦終盤、鳥インフルエンザで打撃を受けていた養鶏場を訪問し、誰もいないところで、演説というよりも、事業が大打撃を受けることを覚悟の上で、被害の拡大を防ぐために正直に告白してくれたことを感謝するシーンである。

選挙戦に勝つためではなく、宮崎を愛し、宮崎を良くするために知事になることを決めた氏にとって、自分のことだけではなく、大局的な視点で行動してくれた養鶏場の事業主は「同士」だったのかも知れない。そのことに、何よりも感謝して、何とかその想いに報いたいということだったのであろう。知事になる前から、「知事」のような思いを持って行動した氏は、知事になるべくしてなったといえるのかも知れない。

良いことばかりがクローズアップされており、多少美談のように語られていることかも知れない。それでも、常に将来を見据えて、自己の利益ではなく全体の利益を最優先する姿勢には、「理想的なリーダー像」を考える上では参考になることが多いと感じる。

リーダーに必要な要素は様々あるが

 ◆自分の想いをビジョンとして明確にする力
 ◆自分の考えをわかりやすく語る力
 ◆情熱をもってやり遂げる力


以上があるのであろう。

5年ほど前から宮崎県には、出張で年に4回程度訪問しているが、これほど宮崎県が注目されるのははじめてである。年に何回かしか行かないにも関わらず、知事の件は非常に身近に感じている。故に期待するところも多い。2年目の活躍を期待したい。

くれぐれも、過去のような「間違い」を起こさないでほしい。

あいさつをしよう! 

本日、某企業の幹部(管理職)研修を行った。

この企業では、2ヶ月に1度の頻度で研修を行っており、毎回研修のはじめに「近況報告」ということで、前回の研修から研修当日までの実践事項を振り返っていただく。

本日、その中である方の近況報告が非常に心に残った。
テーマは挨拶。挨拶くらい大きな声で行いたいものだということ。日ごろの挨拶を意識して行っていたところ、近所の自動販売機でジュースを買ったときに、「おはようございます!」と大きな声で「挨拶された」というものであった。また、帰りには「いってらっしゃい」と言われて、機械ではあったけども、やはり気持ちが良かったというものであった。

挨拶という漢字には「せまる」とか「ひらく」という意味がある。つまり、挨拶は相手とより良い関係を築く入り口なんだろう。しかしながら、日ごろの挨拶をそういった想いをこめて実践しているか?自分自身にも言えることだが、「ながら挨拶」や「いい加減な挨拶」をしていることが多い。たかが挨拶ではなく、もっと挨拶を大事にしたい。

近況報告をお聞きして、そんなことを感じた。

弊社では、毎年お客様を中心とした他企業の新入社員の方を集めて「新人研修」を行っている。この研修では、社会人としてのマナーや仕事に対する好ましい考え方をお伝えしているが、特に「挨拶」の重要性についても触れている。今一度、「挨拶」の意味を理解して、実践していきたいと感じる。

素晴らしい気付きをありがとうございます。

社員満足を高める 

昨今、顧客満足(CS)ならぬ社員満足(ES)が話題になることが多い。

社員の満足度をいかに高めるのか。
そして、社員の定着率を高める(離職率を下げる)ことが、企業の経営課題の一つになっていると言えます。昨今は、大卒新入社員の3人に1人が、3年以内に退職すると言われています。採用に多大なコストをかけ、教育研修に費用も時間もかけて、3年で辞めてしまったのでは、企業側にとっては大きな打撃です。コスト面だけではなく、将来の人員構成を考えた場合に、若い人材が定着しないことは大きな問題です。

昨年、「若年者の離職理由と職場定着に関する調査」(独立行政法人労働政策研究・研修機構2007/07)が行われ、若年者の職場環境や職業観をアンケートから明らかにしています。
このアンケートは、転職者を対象として行われており、「離職の理由」については、「給与に不満」が最も多く、次いで「仕事上のストレスが大きい」「会社の将来性・安定性に期待が持てない」「労働時間が長い」というものが続いています。一方、企業側が見ている(認識している)離職理由は「家庭の事情」「キャリアアップするため」「職場の人間関係がうまくいかない」となっており、次に「給与に不満」と続きます。単純に比較することはできませんが、回答の違いは注目すべき点だと言えます(企業側が把握している退職理由が「表面上」の理由である可能性があると言えます)。

また、同アンケートでは、「新たな職場を選んだ際に最も重視した条件」についても尋ねており、最も重視した条件は「仕事の内容」でした。そう答えた人へ前職の退職理由を尋ねたところ、「能力開発の機会が少ない」ことをあげている人が最も多かったというのも注目すべき点です(日経産業新聞 2007/10/11)。記事の中では、新人研修の不十分さや指導役がいないことを「人を育てる雰囲気がない」と感じる人が多いと書かれており、既存社員の定着性を高めるために、企業として人材育成に力を注ぐ必要があることを物語っています。
これまで、多くの中堅中小企業では、早く現場に出して、先輩社員の背中を見て仕事を覚え、お客さんに叱られながら成長していくという「現場任せ」の教育が中心でした。しかし、今後は社員の成長のために、企業側が体系的な教育環境を整備していく必要性が高まっていると言えます。

社員満足度を高め、定着率を高めるためにも、「教育」を見直して下さい。

再生はがき 

年賀はがきの「再生紙」は、再生紙には程遠い・・・

日本製紙グループが製造する再生紙年賀はがきの古紙パルプ配合率が、決められた配合率を下回っていることが判明。年賀はがきについては、40%を基準としていたとのこと。日本製紙グループに限らず、大手製紙メーカーが納めている年賀はがきは軒並み基準値を下回り、高いものでも、20%程度ということであった。

昨今、食品の偽装表示が問題視されているが、こちらは「古い」ものを「新しいもの」と偽っているのに対して、再生紙は、「新しい」ものを「古い」と偽っている。その結果、悪いことではあるが、麻痺させてしまう何かがあったのかも知れない。

実際、現在の技術レベルでは、再生紙の配合率を基準値にして要求品質を維持することは困難であるということらしい。「完成品」の品質基準を満たすために、やむを得ず行ったということであるが、他社も同様の処置を取っているということは、実は業界では「一般化」されていることなのかも知れない。

現在、業界関係者にそのあたりを確認中である。

古紙は現在、海外向けの需要が高くなり、かなり高騰している。
さらに、再生紙から上質の紙を作ろうとすると、かなりの技術が必要となるらしい。
「再生紙」=「地球・環境にやさしい」という消費者心理を逆手にとっての行動であるならば、やはり業界の「体質」そのものは見直す必要があるだろう。しかしながら、我々消費者も、イメージだけではなく、実態を知る必要はあるのであろう。
調べたところ、「再生紙」の明確な基準はないようである。配合率がわずか1%でも再生紙と言えるらしい。また、「再生」の定義も曖昧であり、一度製品化したものを、再度利用してもそれは「再生」になるという考え方もあるようだ。

世の中は「信用」によって成り立っている。
全てに信用できなくなり、疑い出したら、社会生活は何一つ送れなくなる。

しかし、それでも情報を鵜呑みにせず、踊らされことなく、取捨選択する能力を高めることは必要なことであろう。そのためにも、常に多面的にものごとを見ること。

来年度のMBCでは、論理的思考力を高めるための講座を現在検討している。その他、ご要望をお待ちしております。

日経平均 続落・・・ 

日経平均株価の下げがとまらない。

前日、14,000円を割った株価が、今日は更に下落。

前日終値比468円12銭(3.35%)安の1万3504円51銭

サブプライムローンでは、米国の金融機関が巨額の損失を計上。

人間性を養う「躾(しつけ)」教育の重要性 

「声に出して読みたい日本語」で有名な、教育学者の齋藤孝氏の著書「天才がどんどんうまれてくる組織」(新潮選書)の中で、宝塚音楽学校の「人材育成」についてまとめております。
ご存知の通り、宝塚音楽学校は、宝塚歌劇団の教育機関であり、音楽学校の2年間で、歌劇団というプロの場で活躍できるだけの「基礎」を徹底的に学ぶのです。
皆さんは「宝塚」のイメージをどのようにお持ちでしょうか。女性ばかりの集団であり、一種近寄りがたいものがありますが、宝塚は長い間、老若男女問わず、多くのファンの支持を得て発展しております。長く支持される秘訣は何なのでしょうか。華やかな演出や演技力なども重要な要素なのでしょうが、「宝塚」という組織特有の「古き良き文化」が、今でも多くのファンを魅了するもののようにも感じます。そこには、宝塚の教育に対する考えが大きく影響していると言えます。

本の中では「『身』から入るアイデンティティー教育」と題して、宝塚音楽学校の教育の特徴を「身体」から入るところにあると解説しています。「身体」から入る教育の一つは、知識ではなく、実技中心のカリキュラムが編成されているということです。我々も様々な研修を実施しておりますが、理論武装したところで、「実践」できなければ意味がありません。「知っている」ことと「できる」ことは意味が全く違います。「知識」を「実践」するためには、その為のトレーニングが必ず必要になります。音楽学校では、専門分野の指導者が、徹底した実践のトレーニングを行っています。

ここで紹介している「身体」から入るという部分には、もう一つ重要な要素が含まれております。それは「日常生活」における身を律する教育の徹底にあるということです。音楽学校の生徒は、歩き方から言葉遣いまで、生活態度を徹底的に指導されます。毎朝7時前には登校をして、1時間半近くをかけて、学校内を徹底的に掃除し、朝の掃除だけではなく、休憩時間や放課後でも、自分の担当するところが汚れていれば、気がついたときにすぐ掃除をします。ここまで徹底して掃除がされていると、使う側の意識も変わります。きれいに掃除されている場所を使う人間は、汚してはいけないという気持ちが働き、きれいに使おうと意識します。そこには、必然的に「相手を思いやる気持ち」が生まれてくるのです。お互いがお互いを思いやる組織、こんなに強い組織はありません。

音楽学校では、掃除以外でも挨拶や服装に関しても徹底して教育しており、身を美しくするという「躾(しつけ)」教育が徹底されているのです。

では、なぜここまで徹底した「躾」教育が行われているのでしょうか。そこには、教育に対しての思いが見えてきます。本の中では、副校長の話が紹介されております。副校長は、舞台を見れば、その人の私生活がわかると述べており、日常生活の行いが、舞台に繋がるため、日常生活の態度が最も重要であるということを強調しています。また、歌劇団の中で活躍することは、人生の本当にごく一部であり、成功できる人間は更にごく一部であり、良き芸能人としてだけではなく、良き家庭人、社会人として、社会の中でしっかりと生きていける女性を育てることが重要であるという信念が、厳しい教育につながっていると述べております。
音楽学校に入学する生徒は、皆、華やかな舞台で踊りたいという強い目的意識を持っているからこそ、この辛い生活にも耐えうるのでしょうが、それ以前に、教育する側の強い信念と徹底した人間教育こそが、「人づくり」を支えているといえます。

上杉鷹山に学ぶ人材育成の必要性 

人材育成の重要性については、前回のブログでも書きましたし、このブログの中でも繰り返しお伝えしていることです。そこで、今回は本ブログのおすすめ書籍としてご案内した「代表的日本人」でも取り上げられている、上杉鷹山から、人材育成の重要性とそのポイントについて考えてみたいと思います。

【上杉鷹山という人物】
上杉鷹山は、第九代の米沢藩主であり、財政難に陥っていた米沢藩を立て直した大名です。上杉鷹山について書かれた本は数多く存在しますが、様々な書籍の中でも、鷹山のことを、「リーダー」という視点で書かれた「上杉鷹山の経営学」(PHP文庫)は、今の時代の経営者が持つべき考え方や行動を非常に良く表しています。特に、大きな経営改革を必要とされる今の時代に非常に参考になる事柄が多いと感じます。
上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件 (PHP文庫)


鷹山は、米沢藩の藩主ではありますが、もともとは、九州の日向(今の宮崎県)の秋月家に生まれました。その頃の米沢藩の財政は逼迫しており、鷹山が後継する直前には、版籍奉還を幕府に申し出るまでに到っていました。このように、財政的には厳しい状況が続いているにも関わらず、一度染み付いた贅沢な生活や考え方はなかなか変えることができないもので、鷹山が藩主になった頃の米沢藩は、依然として、様々な行事に関しては、昔ながらの厳かな形式を重んじておりました。また、諸々の事情で、藩地は縮小されて、最大時の5分の1以下になったにもかかわらず、人員整理をすることもなく、歳入の不足分に関しては、藩民に「借金」をしてまかなっており、藩民への負担は、日に日に高まり、藩に対しての不満は高まるばかりでした。現代の企業に例えるならば、「経営破たん」寸前の「老舗企業」と言えます。鷹山は、破綻寸前の藩の再建を任され、様々な改革を行い、見事に米沢藩の再興を成し遂げたのでした。

各種信用調査会社のレポートによると、過去数年の倒産企業の傾向としては、創業30年以上のいわゆる「老舗」企業の倒産が、全体の25%以上を占めていると言われています(平成19年12月現在)。
私が知りうる限りではありますが、老舗企業の倒産の特徴の一つとしては、社長が世間体を気にするあまり、大胆なリストラクチャリングできないことがあげられます。また、「過去の栄光」にしがみつき、新しいものへの取り組みが遅れるという傾向もあります。
では、現代企業における「老舗」が倒産せず、経営再建を果たすためには、何が必要となるでしょうか。
老舗企業には、様々な「制約」がついて回ります。歴史のある企業ですから、地域の「目」は気になるところでしょうし、それまでのやり方(営業構造や商慣行)に固執する部分が多分にあります。
しかし、企業が守るべきものは、「事業」ではなく「企業」なのです。企業を取り巻く環境は日々変化しています。そのような中で存続発展するためには、「事業」は環境に適応して変化し続けなければなりません。
鷹山は、藩の再興に向けて、過去の栄光を捨て、まずは自らが率先して倹約を行い、土を耕し、帰農を奨励し、作物を育てるなどの民政事業を行いました。まさに、「企業」である「藩」を守るために、「事業」を環境に合わせて適応させたのです。
時代の変化は大きく、そして早くなるばかりです。昨年2007年は「2007年問題」ということで、団塊の世代の一斉退職にはじまり、組織の人員構成が大きく移り変わりつつあります。その中で、これまでは正しいとされてきたことや、うまくいってきたことでも、変えなければならないこと、変わらなければならないことを見極め、変革しなければなりません。変わる勇気、退く勇気を持つことは、老舗企業に限らず、企業経営においては必要な要件であるといえます。まさに、不易と流行を見極めた経営が必要になるのです。
変革を求められるものは、経営者だけではありません。社員さんにも同様に求められることであり、経営者は、社員さんに意識と行動を促す必要があります。そのためにも、人材育成は欠かすことができません。個の成長がなければ、組織の成長発展はありません。より多く、より良質の学びの場、気づきの場を提供することで、その意識と意欲は高まります。
鷹山も、人材育成の必要性を認識しており、改革と同時に、藩士・農民など、身分を問わずに学問を学ばせました。ここで学んだ中から、後々の藩の繁栄を支える人材が多く輩出されたことを考えると、組織の継続的な成長発展のためには、人材育成は重要であることを物語っています。

人間味 

私の「師匠」の一人が、著書で頭山満翁という人の言葉を紹介している。
※「師匠」といっても、勝手に思っているだけです・・・。

「世界にはいろいろな料理がある。中華料理、西洋料理、日本料理、どれもうまいけど、この世で最高の味と言えば、それは『人間味』という味だ。料理の味は腹の中に入ったら忘れてしまうが、人間の味は人々の想い出の中だけでも生き続ける」

人間味とは何か?

長所も短所も含めて「人間味」が出てくるのであろう。

いろいろな意見もあるのであろうが、短所はいくら努力してもなくならない。
むしろ、短所を少なくすることばかりに気持ちを向けると、確かに短所の「山」は小さくなるかも知れないが、結果として長所の「山」まで低くなってしまうのかも知れない。船井総研の船井幸雄氏は『長所伸展』を以前から推奨している。我々も『美点凝視』(よいところをみつけ、それを活かすという意味)を推奨しているが、人材育成で大事なことは、「その人の良いところはどこか」を見つけて、伸ばすことであろう。

長所が伸びると、短所も自然と減ってくるという効果もあるが、短所が気にならないくらい、長所を伸ばすと、短所が知らず知らずに「味」となることがあるのかも知れない。

企業も同じことである。
「企業味」とでもいうのであろうか。
その会社らしさを発揮すること。
俗に言う、「強みを伸ばす」ことが大事であろう。

我々は、そんなお手伝いができればと考えている。

◇経営者の「社長味」を伸ばす 経営者大学
◇社員の「社員味」を伸ばす MBC
◇会社力を伸ばす…名南経営センターグループで経営をサポートします!

グッドウィルの影響? 

弊社で開催している「経営者大学」に参加されている方が、近況報告でお話になったことだが、ここ最近立て続けに「採用の応募」に若い人が来たとのこと。これまで、採用に苦労していたが、急に増えた原因は「グッドウィル」が業務停止になったことではないかということ。

詳しい因果関係はわからないが、「グッドウィル」の日雇いないしは短期バイトで稼いでいた人が、職を探して「ハローワーク」や「募集広告」を見て応募してきた可能性が高いということである。

依然として、愛知県では求人倍率は高いままだが、株安、原油高など景気の不透明感などで、これまでは人手不足で採用を強化していた企業も、見直しを図らざるを得ない状況になっているのは事実である。売り手市場から一転する可能性はある。
ただし、全体的な人手不足感はあるため、長期的な視野にたった場合には、大企業の採用そのものは、それほど極端にぶれることは少ないのであろう。

いずれにしても、これまで求人広告を出しても、全く反応がない、と嘆いてた企業様は、もしかすると、今は一時的に「人あまり」の状況が出ている可能性もあるので、検討するのも一つの手ではないか。

「産業人の使命」(松下孝之助の想い) 

昨日掲載した松下電器の社名変更の件に引き続き、松下電器産業の話を。

松下電器には、今もなお受け継がれている「経営」に対する「想い」がある。

その想いは、「産業人の使命」という形で書かれている。
長い文章だが、引用したい。


産業人の使命というものは、貧乏の克服である。社会全体を貧より救ってこれを富ましめるにある。商売や生産は、その商店や製作所を繁栄せしめるにあらずして、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。社会が富み栄えていく原動力としてその商品、その製作所の働き、活動を必要とするのである。その意味においてのみ、その商店や製作所が盛大となり繁栄していくことが許されるのである。商店なり製作所の繁栄ということはどこまでも第二義的である。しからば、産業人の使命たる貧乏を克服し、富を増大するということは、何によってなすべきか。これはいうまでもなく、物資の生産に次ぐ生産をもってこれをなすことができるのである。諸君は縁あって松下電器に職を奉ずる以上、わが松下電器の使命に絶大なる歓喜と責任を自覚しなくてはならぬ。この責任を自覚しないものは遺憾ながらいわゆる無縁の衆と断じなくてはならない。われわれは人数の多きを尚(とうと)ぶのではない。たとえ人数は寡少であっても、同じ使命に生きるものが、堅き団結のもとに力強く使命に向かって邁進してこそ、無上の生きがいあるものを感ずるのである。自分は今日よりこの心境において力強く諸君を指導し、松下電器経営にさらに改めて力強く邁進しようと考えるのである。 われわれの理念は高く、使命はまた遠大である。したがって自分の諸君に要望することも、ある場合に極めて峻烈(しゅんれつ)であるかもしれない。しかし、自分は、次代をよくするためにわれわれが犠牲となることは最上の最たるものとは考えていない。最上の最たるものはわれわれが十分人生の幸福を味わい、人生を全うし、なおかつ次代をよくすることであることをもって自分の理想としているのであるから、また諸君の労が適当に報いられること当然であると考えている。


非常に深い文章であるし、熱い文章であり、かつ暖かい文章である。
この考えから、有名な「水道理論(哲学)」が生まれている。

我々も、強く、高い使命感をもって仕事をしたいものである。

「松下」のなくなる日 

松下電器産業が社名を「パナソニック」に変えることを発表した。

「経営の神様」と言われた「松下孝之助」が創業して90年、その歴史が大きく変わるときがくる。これだけの大企業が、大幅に社名を変えることは珍しいし、特に「松下」という創業家の名前が入った社名を変えるのには、並々ならぬ決断があったことと感じられる。

社名変更の詳しい内容やこれまでの経緯は、新聞やTVニュースで報じられているので、ここで取り上げるまでもないが、世界市場を見据えたときに、「松下」よりも「ナショナル」よりも、「パナソニック」が良いということと、「松下孝之助」の精神は継承しながらも、「創業家」ではなく、本当の意味で「公器」として「自立」することを選んだということだろう。

経営コンサルタントとして、経営支援を行い、社員研修などを行う上で、松下孝之助の考えをもとに話をすることが多いだけに、「松下」という名前がなくなることに対して、一抹の寂しさを覚える。また、その影響を心配する気持ちもある。

しかしながら、最近の若者(20代)は、実は「松下孝之助」のことを知らない。

意外と思われる方も多いかも知れないが、新入社員研修や若手社員研修の参加者で、松下孝之助を知っている人の割合は、20%にも満たないのである。そして、若い人は、やはり「松下電器」「ナショナル」というブランドよりも、「パナソニック」ブランドの認知率が高いのである。

そう考えると、実はすでに「松下」は「松下」「ナショナル」を実態では脱していたのかも知れない。次の株主総会で承認を経て、10月に社名変更を予定しているようだが、新生「パナソニック」の動向を見守りたい。

「クルマ」離れの傾向 

自動車業界団体が2007年の国内新車総販売台数を発表した。

前年比 6.7% 減少の 5,353,645台(軽自動車を含む)。

これは、3年連続の減少で、減少幅は25年ぶりの低水準だということ。

この傾向について、日経新聞(2008年1月8日)では、

 ◇人口減少
 ◇若者のクルマ離れ
 ◇ガソリン価格の高騰

などを挙げている。

私の周りにいる若い世代も、クルマを持っていない人間が多い。
また、良いクルマ(高い車)を欲しいとも思わない人間が多い。

以前は、クルマは単なる移動手段にとどまることなく、「ファッション」や「趣味」の最たるものであった。スポーツカー全盛の頃は、クルマには「夢」や「ロマン」を求めて、遊びのお金を切り詰めてでも、良いクルマを買うといった人が多かった。
しかし、最近は、クルマを単なる移動手段として捉え、維持コストを考えた場合には、電車、バス、タクシーなど公共交通機関を使った方が「得」という考え方の人が増えている。
むしろ、携帯電話やその他の娯楽にクルマに使っていたお金を投入している人が増えている。トヨタ自動車が過去最高益を続けている。しかし、その大半は海外向けの販売である。海外の販売が増え、日本の販売が減っていく状況が続けば、生産拠点を日本においておく必要性が少なくなり、今以上に海外移転が増える可能性もある。基幹産業である自動車業界の動向は、日本全体にも大きな影響を及ぼす。

同記事には、「売れない理由」は、メーカーの経営努力が足りないことも触れている。
消費者の心理を理解した商品作りについて提言をしているが、小手先の新製品ではなく、生活価値の新たな提案の必要性をうたっている。

自動車が生活の中で、どのような価値をもたらすのか?

もはや、自動車メーカーのライバルは、自動車業界ではないといえる。

これは、自動車業界に限ったことではない。
また、大企業に限ったことではない。

いわゆる、「事業分野(事業領域)」を見直す(再設定)することを意味している。

事業領域は、事業ドメインとも言われる。

弊社の経営者大学では、我が社の事業領域・事業ドメインをどのように設定するかが、企業の成長発展を大きく左右するとお伝えしている。詳しくは、経営者大学をご参加下さい。

経営者大学 第30期のご案内。

「景」「気」 

弊社の方針発表会で、社長の影山が「景気」について、日銀の名古屋支店長の講演内容を引用して話をしました。

◇「景気」とは、「景色」と「気分」に分けて考える必要がある。

我々をとりまく「景色」と「気分」は実際にはどうなのか?

◇「景色」とは、今の世の中の流れや傾向のこと。
◇ここ数年の構造改革で、大企業の「経営体力」はあがっている。
◇また、確かに原料・材料価格の高騰などで原価はあがってるが、
 世界的に市場は活況。
◇このように考えると、「景色」そのものは、それほど悪くはないか。
◇「気分」とは、そこに関わる人の心理のこと。
◇経営者の「心理」、特に中堅中小企業の経営者の心理は、かなり悲観的だ。
◇ここ数年の景気回復に関しても、中堅中小企業はさほど恩恵を受けていない。
◇DI調査(景況判断)においても、中堅中小企業の経営者は悲観的に見ている
 人が多い。
◇株安、素材高騰、原油高、そして人材不足・・・悪い材料は枚挙に暇がない。
◇また、格差社会、年金問題など、一般消費者に関しても負の情報が目立つ。

このように考えると、景色は「△」で、気分は「×」といった感じか。

そうなると、結果は自ずと見えているのかも知れない。

しかし、「気分」を変えることはできるのかも知れない。

景気の良し悪しに関係なく、伸びる企業は伸びる。

逆転の発想で、伸びるようにすれば伸びると考えれば、気分も変わってくるか。

MBCでは、企業の成長のためのサポートと、個人の意識と意欲の向上、その結果としての積極的な行動を促すサポートをしていきたいと考えている。

株価下落 

日経平均株価が、4日に引き続き下げ、昨年来安値を更新した。

◇日経平均株価:14,500円55銭

アメリカでは、次の大統領選挙に向けた予備選挙が行われており、オバマ氏がリードしているが、アメリカの動向が日本にも大きな影響を与えるだけに、今後注目していく必要があるだろう。

7つの社会的罪 

インドの独立運動を「非暴力・不服従」にて指導したマハトマ・ガンジー。

彼が荼毘にふされた「ラージガード」の碑文に書かれている「魂の箴言」。
あるエッセイで紹介されており、非常に感銘を受けたのでご紹介する。

『七つの社会的罪』  Seven Social Sins

 1.理念なき政治   Politics without Principles
 2.労働なき富     Wealth without Work
 3.良心なき快楽   Wealth without Conscience
 4.人格なき学識   Knowledge without Character
 5.道徳なき商業   Commerce without Morarity
 6.人間性なき科学 Science without Humanity
 7.献身なき信仰   Worship without Sacrifice

先に紹介した渋沢栄一もそうだが、多くの人に影響を与える人の行き方は、
共通する部分が多いように感じる。

新年早々、自分の生き方を見直す良い言葉に出会った。

悪いことが重なるときの対処方法 

今日は悪いことが重なる日であった。

といっても、大げさなことではなく、些細なことであるが、立て続いた。

人生でも、何をやってもうまくいかないときはあるものだ。

そういうときに、どういう風に考えるか、これは大事なことである。

今日は、そんなことを学んだ一日であった。

細かいことはともかく、今日学んだことは「思い込みをなくすこと」である。

思い込みが、いろいろな失敗を引き起こすことはよくある。

思い込みをなくして、良い意味で「疑う」。注意深くなるとでもいうか。


不思議なことで、そういう発見があったと思えた瞬間、
今日という日が良い日に思える。


「プラス発想」という言葉がある。

悪いことがあったことで、何を学ぶか。
学びがあれば、それは悪いことではなくなる。

いわゆる、「反省」という言葉にも相通ずるのかも知れない。


安岡正篤氏が、「反省」という言葉について述べている。

機会があれば、またご紹介したい。

仕事はじめ 

本日が弊社では仕事はじめです。

正月でかなり体がなまってしまいました。
特に、体重が気になるところです。

今年も宜しくお願い致します。

年初株価 大幅安 

東京株式市場の「大発会」の今日、日経平均株価は大幅安となった。

年末年始で日本市場が休んでいる間に海外で進んだ原油高、円高、米国株安の影響を受けた形になったが、一時、前年末比765円安の大幅な下落になり、終値も616円安。年始の日経新聞では、大企業の経営者やエコノミストの方々が、今年の景気を占うコメントを発しているが、大半が前半は様子見で、年後半に盛り返すであろうというもの。

株価の予想に関しても、安値で14,000円代、高値で18,000円代が大半であった。
去年の今頃は、20,000円を超えるのではないか、という声が多数あっただけに、多少景気に対しては悲観的に見ている経営者や専門家が増えているようだ。

原油高によって、ガソリン価格も高止まりをしており、小売店でも商品の値上げが起こっている。しかし、我々のお客様である中堅中小企業、特に卸売業などは、仕入先は値上げ断行、販売先は値上げ要請を受け入れてくれないというジレンマで、利益が圧迫されているところが多い。

しかし、悪いことばかり見ていても仕方がない。
こういう厳しい状況を幾度となく経験して、そして企業は強くなってきた。
成長のための「課題」と考えて、前向きに捉えて創意工夫した企業には成長が待っているであろう。我々も、前向きに取り組む企業の手助けができるよう、創意工夫していきたい。

今は、チャンス!ですよ。

渋沢栄一の商才 

今年1冊目の本。

渋沢栄一男の器量を磨く生き方

日本の近代産業において、大きな役割を担った渋沢栄一。

その商才には驚くばかりです。

ビジネスマンとして、参考になる部分が多くあります。

もう少し研究して、またご案内したいと思います。

郵政民営化による変化 

郵便局が民営化されてはじめてのお正月。

ちょっとした変化がありました。

一つは、年賀状の配達が早くなったこと。
私の知人が29日に出した年賀状が、我が家に1日に到着しました。

もう一つは、1月2日も配達があったこと。
例年、1月2日の配達はありませんでした。

ちょっとしたことですが、民営化による「影響」を垣間見ました。

あけましておめでとうございます 

新年 あけましておめでとうございます。

旧年は大変お世話になりました。

本年も、どうぞ宜しくお願い致します。


今年は、このブログの更新をもっとマメに行い、
MBCの講座内容などを充実させたいと思っています。

また、ブログを通じて、皆様にいろいろと「刺激」を
与えていければと考えております。

どうぞ、宜しくお願い致します。