中長期の経営計画
経営計画を立てている企業様は多い。
その大半は、「利益(損益)計画」を中心とした数値計画だ。
それも、単年度の計画を立てることがほとんどだ。
基本的には、過去から現在の売上、利益の推移と、市場の状況
及び自社の営業力、生産力等を考えて、どの程度伸ばすことが
できるであろうかを考えて計画を立案する。
結果として、目標の大半は「前年対比○%アップ」となる。
よっぽどのことがない限り、「アップ」は絶対であり「ダウン」
の計画を立てることはない。
しかし、「中長期」の経営計画を立てる場合は、この限りでは
ない。むしろ、逆の発想が必要である。
自社は何のために存在するのか?〔理念〕
その理念の実現を目指して、まずはどこに向かうか〔ビジョン〕
向かうべき場所に到達するために、どの道を選ぶか〔戦略〕
その道を、どういったスケジュールで進むか〔計画〕
それが確実に実行できるためにどのような体制にするか〔管理〕
決めたことを確実に実行する〔日常活動〕
つまり、現在の延長線上に将来をおくのではなく、理想の状態
を実現するために、どういった条件を整備していくのかを考え
実行していくことが、本来の経営である。
この違いは大きく、今の延長線上では、新しいことを構築する
ことは非常に難しくなり、結果としては、「ありきたり」な計
画を掲げることになる。
新しい発想、新たな可能性を切り開くためには、
「どうありたいか」
ということからスタートすべきであろう。
弊社では、「戦略的中期経営計画の立案」ということで、中堅
中小企業様向けの、あるべき姿構築のお手伝いをしている。
「どうありたいか」をもう一度考え直したい、という企業様は
一度ご相談してみてください。
- [2007/10/28 23:01]
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