優勝セール 

ドラゴンズの優勝セールで、名古屋近郊は活気づいている。

松坂屋本店の最寄駅である地下鉄「矢場町」駅では、
いつになく大勢の方が乗り降りをする。

また、近所のイオンに買い物に行けば、いつになく大勢の
人でごった返している。

一部商品を除いて、衣料品関係は20%オフ。

日頃は一体何パーセントの利益率なのか?と考えてしまう。

衣料品に限って言えば、バーゲン中心の販売戦略が長いこと
続いている。
一昔前は、シーズン終了間近がバーゲンであったのが、最近
では、シーズンはじまって間もなくバーゲンが展開される。
ちょっと待てば安く手に入るとなると、通常価格帯で買う人
が減ってしまうのでは、と思ってしまう。

50%オフなどで提供しては、さぞかし赤字なんだろう・・・。

と思っていたら大間違い。

衣料品は、本当に価格があってないようなもの。

1,000円の原価のものが、売価10,000円なんていうのはざら。

その他、「原価」と「定価」、そして「売価」の違いは当たり前。

「安さ」を売りにする会社は沢山ある。
しかし、「安い」だけでものが売れるのか、というとそれは違う。

ものの価値は、「価格」だけでは決まらない。
大事なことは「値ごろ感」なんだと感じる。

値ごろ感とは、この商品を買うと、こんなに役立つ。
それが、これだけの価格で手に入る、という感覚のことではないか。

値ごろ感は、買う人によってバラバラである。

優勝セールも、実は通常よりも「安い」ものばかりではない。
しかし、「優勝セール」という言葉が、なんとなく「値ごろ感」を
かもし出しているのかも知れない。
また、一種のお祭り気分もあいまっているのかも知れない。

身の回りの値ごろ感をいろいろと探してみるのも楽しいかも知れない。

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